
ダイビングライセンスに興味はあるけれど、「泳ぎが得意ではないから無理かも」と迷っていませんか?
学校の水泳が苦手だった、長い距離を泳げない、顔を水につけると少し緊張する。
Tiaraへライセンス講習を申し込まれる方からも、このようなご相談をいただくことがあります。
ダイビングは、水面を速く泳ぐスポーツではありません。水中では器材を使い、呼吸をしながら、フィンでゆっくり進みます。
ただし、まったく水に慣れていなくても無条件に取得できるわけではなく、PADIオープンウォーターダイバー講習では、基本的な水泳と水に浮く確認があります。
この記事では、泳ぎが苦手な方でもダイビングを始められるのか、講習で行う確認や不安を減らすポイントをご紹介します。
TiaraのPADIライセンス講習については、こちらのページもご覧ください。
水泳が苦手でもダイビングはできます
水泳とダイビングは、同じ水の中で行いますが、体の動かし方が異なります。
水泳では、息継ぎをしながら手足を動かし、水面を進みます。
一方、ダイビングでは水中でレギュレーターという器材を使うため、顔を上げて息継ぎをする必要がありません。
- 水中でも口から呼吸できる
- フィンを使ってゆっくり進む
- BCDで浮力を調整する
- 速さを競わない
そのため、クロールや平泳ぎがきれいにできなくても、ダイビングを楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。
泳ぐ速さよりも、慌てずに呼吸を続け、インストラクターの説明を聞きながら動けることのほうが大切です。
ライセンス講習では泳力の確認があります
PADIオープンウォーターダイバー講習では、安全にダイビングを始めるため、基本的な水泳能力を確認します。
講習中に行う主な確認は、次の二つです。
- 200mの水泳、またはマスク・フィン・スノーケルを使用した300mのスノーケリング
- 10分間、水面に浮くこと
時間を競うテストではありません。
200mは、クロールだけで泳ぐ必要はなく、平泳ぎや背泳ぎなどを組み合わせ、ご自身のペースで進められます。
水泳よりもフィンを着けたほうが進みやすい方は、マスク・フィン・スノーケルを使う300mを選ぶ方法もあります。
10分間の浮力確認も、手足を動かし続ける必要はありません。力を抜いて仰向けになったり、立ち泳ぎをしたりしながら水面で過ごします。
上手に泳げるかを見るのではなく、水の中で安全に行動できるかを確認するものです。
ダイビング中は水の中でも呼吸できます
泳ぎが苦手な方の中には、泳法よりも「息継ぎが苦手」という方が多くいらっしゃいます。
ダイビングでは、タンクの空気をレギュレーターから吸うため、水中でも普通に呼吸を続けられます。
初めは口だけで呼吸することに少し違和感があるかもしれませんが、足の着く浅い場所で練習してから海へ進みます。
いきなり深い海へ入り、その場で呼吸方法を覚えるわけではありません。
まずは水面で器材を着け、顔を水につけて呼吸するところから始めます。
呼吸に慣れてきたら、少しずつ水中へ入り、耳抜きやマスクの使い方、浮力調整などを練習していきます。
泳ぎが苦手なことと、水が怖いことは別です
泳ぎ方を知らないことと、水に入ることへ強い恐怖を感じることは、同じではありません。
長く泳げなくても、水に顔をつけたり、水中で目を開けたりすることに抵抗がなければ、練習を重ねながらダイビングに慣れていける方は多くいらっしゃいます。
一方で、顔に水がかかるだけで強く慌ててしまう、水中で呼吸することを想像すると怖くなるという場合は、講習当日に無理をして始めないほうが安心です。
お申し込み前に、次のようなことを確認してみてください。
- 顔を水につけられる
- 足の着かない場所でも浮き具があれば落ち着ける
- 水中で目を開けることに強い抵抗がない
- 鼻ではなく口で呼吸する練習ができる
少し不安という程度であれば、講習中にゆっくり慣れていけます。
強い恐怖心がある場合は、そのまま申し込むのではなく、事前にLINEやメールで状態をお知らせください。
女性が気にしやすいのは体力と周りのペース
女性からは、泳力以外にも、
- 周りについていけなかったら恥ずかしい
- 器材が重そうで心配
- 一人だけできなかったら申し訳ない
- 体力が続くか分からない
といったご相談をいただきます。
ダイビング講習は、参加者同士で競うものではありません。
得意なことも、慣れるまでに必要な時間も人によって違います。
一度でできなかったスキルは、説明を聞き直し、落ち着いてもう一度行います。
器材を背負ったまま長く歩かないようにしたり、水面でしっかり休憩したりすることも、講習を無理なく進めるために必要な時間です。
早くできることより、分からないときに「もう一度お願いします」と言えること。
初めての講習では、それくらいの気持ちで大丈夫です。
Tiaraは初心者のペースを大切にしています
Tiaraのライセンス講習は、ダイビングが初めての方を中心に開催しています。
- 初心者76%
- 女性88%・一人参加92%
- 少人数で進めるPADI講習
- 足の着く環境から練習
- 海の近くに宿泊する1泊2日
- 東京から伊豆まで往復送迎
- 講習に必要な器材はレンタル
初日の限定水域講習では、器材を使った呼吸やマスクの扱い、浮力の取り方などを一つずつ練習します。
講習後は東京へ戻らず海の近くに宿泊するため、移動による疲れを減らし、翌日の海洋実習に備えられます。
宿泊は一人部屋を基本としているため、女性お一人でもご自身の時間を過ごせます。
「泳ぎが得意ではありません」と伝えることは、恥ずかしいことではありません。
苦手なことが分かれば、その分だけ丁寧に準備できます。
海へ行く前に気になることがありましたら、そのままにせずお聞かせください。
女性一人で申し込む前に確認したいことは、こちらの記事でもご紹介しています。
速く泳げなくても、ダイビングは始められます
ダイビングは、水泳のように息継ぎをしながら速く進むスポーツではありません。
水中では器材を使って呼吸し、フィンをゆっくり動かしながら進みます。
PADIオープンウォーターダイバー講習では水泳と浮力の確認がありますが、速さや泳ぎ方の美しさを競うものではありません。
泳ぎに自信がなくても、水に落ち着いて入ることができ、一つずつ練習できれば、ライセンス取得を目指せます。
ご自身がどのくらい泳げるか分からない場合も、講習へ申し込む前にご相談いただけます。
泳ぎが得意でなくても大丈夫。
海の中では、ゆっくり進みましょう。
泳ぎが苦手な方からよくある質問
泳げなくてもダイビングライセンスは取れますか?
泳ぎが得意でなくても受講できますが、PADIオープンウォーターダイバー講習では、200mの水泳または器材を使った300mのスノーケリングと、10分間水面に浮く確認があります。
200mをクロールで泳ぐ必要がありますか?
クロールだけで泳ぐ必要はありません。平泳ぎや背泳ぎなどを組み合わせ、ご自身のペースで泳げます。時間制限もありません。
息継ぎが苦手でも大丈夫ですか?
ダイビング中はレギュレーターを使って水中で呼吸できるため、水泳のような息継ぎはありません。足の着く場所で呼吸の練習をしてから水中へ進みます。
顔を水につけるのが少し怖いのですが参加できますか?
少し緊張する程度であれば、浅い場所からゆっくり練習できます。ただし、顔に水がかかると強く慌ててしまう場合は、お申し込み前にご相談ください。
泳力確認に不合格はありますか?
泳力確認を修了できない場合は、PADIオープンウォーターダイバーとして認定することができません。無理に進めず、必要に応じて水泳練習や日程の見直しをご案内します。
一人だけ泳ぎが遅くても迷惑になりませんか?
泳ぐ速さを競う講習ではありません。少人数で進めるため、周りに合わせて無理をせず、ご自身のペースで行えます。
事前にプールへ通ったほうがいいですか?
必ず通う必要はありません。ただし、水に長く入った経験がない方や泳力確認に不安がある方は、事前に一度プールで泳いでみると安心です。




